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2024-01-01

🌸令和六年一月一日 歳旦祭 光明稲荷神社 「神の御心のままに」

皆さま、明けましておめでとうございます。

光明稲荷神社 神職、髙野です。

本日は、令和六年一月一日。

清々しく暖かな朝。新しい年の始まりです。

気持よいエネルギーに包まれて

新しい年を無事に迎えることが出来た

喜びと共に、昨年よりも一歩前に!

との思いで身が引き締まる思いの中、

光明稲荷神社 歳旦祭を斎行させて戴きました。




この度の歳旦祭にも、多くの皆々様から

ご奉納の品々を戴きました。

誠にありがとうございます。

大神様には皆様からの温かきお心遣い、

大神さまへの感謝のお気持ちをお伝えさせて戴きました。


今回の歳旦祭に間に合うようにと、

イナリダイジ、朝、3時までかかり

神殿内の壁代を設置しました!!

がんばりました!! !(^^)!

佐田彦大神様から「清々しくなるのう」(*^-^*)

と嬉しくもありがたいお言葉を賜りました。

🌼  🌼  🌼  ✨  🌼  🌼  🌼


今回の真鯛、麻をの結わき方、イナリダイジ

工夫を凝らしたようです。

伊勢神宮に倣って、、、とか申しておりました。(笑)

🌼  🌼  🌼  ✨  🌼  🌼  🌼

 

昨年もあっという間の一年でございました。

一年間で得た学びを本年度に生かすべく

一歩一歩、確実に進んでいけるように

精進努力を怠らず、皆さま、そして生きとし生けるもの達

全ての幸せのため、随神の道、変わらず歩んでまいり

たいと存じます。


本日の歳旦祭では、稲荷大神様であられます

佐田彦大神様より畏れ多くもありがたき

お言葉を戴きました。

「本年も厳しき年になろう。

向かい風が吹こうとも嵐になろうとも

そなたに害なし。

己を信じて適材適所、臨機応変

進むべし。

稲荷大神を信じること、

即ち、己を信ずること」

誠に奥が深い尊きお言葉を戴きました。

 

これは、ただ単に自分の価値観、行動、全てにおいて

誰よりも自分が正しいのだ。その己を信じることが大事、

己が信じる道を進め、

ということではありません。

己とは? 大祓詞で説いているように

神の御意思通りに生きている人、

その神気溢れる清らかな御霊である己であること。

自分が自分が、という自我、

自分は出来るから、自分はこうしたい。

こうでないといられない、という我欲、

おごりなどの自分本位ということでは無いのです。

正しき己であること、即ち神と一体であるということなのです。

神の御意思に沿うこと。寸分の狂いなく神の御心であること。

これが大前提なのです。

ですから、神の御意思にそぐわないのであれば

正しき己ではない。真っすぐな御心ではない。

このような己の心には必ず、邪気が宿ります。

ですから、信じる必要はないのです。


一日たりとも同じ日はありません。

私たちの心身を司っているチャクラも

一瞬一瞬、変化しています。

今年もなお一層に清らかな御心となって

清々しい日々、穏やかな一年となりますように。

笑う門には福来る!!

日日是吉日。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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