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2024-09-01

🌸「なぜ、いつもつまらなそうにしているの? 」シニアのワンちゃんの心身のケア

皆さま、こんにちは。 スピリチュアルヒーラー 髙野みどりです。

今日は、富士市ナチュラルスィートカンパニーポワポワさんでの

セッションリポートの中から、シニアのワンちゃんのお悩みについてのリポートです。

シニアになってくると、若いときとは違う行動をしたりするようになり

パパママも「あれ? どうしたの?前はお利口さんで吠えなかったのに」

「歩くのが好きだったのに全く歩かない」「急に咬むようになった」などなど、

首をかしげることが増えてくるかと思います。

その行動の原因は何なのか? 解明することでより良い改善につながり

大病が潜んでいたら、早期に対処できます。

とにかくも、原因究明が大事です。

さて、今回のワンちゃん、13歳のフラン君の場合はどうだったのでしょう。

リポートさせて戴きます。


「どんなことをしてほしい?」「何が楽しいかな?

フラン君は、「山の方に行きたい」と映像を送ってきてくれました。

パパママにお伝えしたのですが、、、、。

でも、えっ、?どこだろう??とパパママ。

どうやら、フラン君、テレビで見た場所をお話ししたようです。

外に出かけて、外の匂いや風を感じたいのだろうと思いました。

「お外では、抱っこしてほしいけど、歩いてもいいよ」とフラン君。

「えっ、歩きたがらないのに。。。」とママ。

色々とお話を進めて行くのですが、

フラン君のしたい事と行動がどうも、かみ合わない。

そして、話したがらない。

チャクラを閉じてしまっていました。

これは、何かメンタル的に障害があるようだと感じました。

「お留守番が多いんだけれど。いつもつまらなそうにしている。

何をしたいのかな。何が楽しいのかな」とパパママ。

フラン君に聞いてみると、「暗いので窓を開けてほしい」

「窓を開けるの? ああ、カーテンだね。外を見たいのね」

「暗いのは怖い、明るいのがいい」

「テレビを見たい」

そのことをお伝えすると、フラン君は目がほとんど

見えていないとのことでしたのでパパママは首をかしげます。

スキャンしフラン君に聞いてみると、やはり

光は入ってきていてぼんやりと見えるとのことでした。

「淋しい時がある。疎外感がある。たくさん、お話がしたい。

パパママがいるけど、お食事の時、自分は遠いところにいる

感じがする。」

「いつもお話ししているんだけれどね~」とママ。

「自信が無い。」

「だるい。胸が苦しくなる」

フラン君から出てくる言葉とチャクラから発せられる

彼の生きていることの生命力を感じられませんでした。

エネルギーが落ちていて虚脱感、無気力なのを感じました。

「いつから、こんな感じですか?

2年ほど前に、もう一頭が亡くなって。。」

同居するワンちゃんが旅立ったこと。

これは、心身のバランスを崩している原因の一つ。

でも、まだほかにも原因がある。

身体と心のバランスが悪い。

身体的なスキャンをしていくと、ほぼ内臓全体の活力が

ありませんでした。省エネモードです。

血流が弱い。なので血液が全身を廻る勢いがあまりないのです。

酸素がちゃんと回っていないようです。

だるさはここからきているのだとお伝えしました。

活性化できるように、免疫力をあげること、

パワーが出るようにしてあげられるように

ホリスティック的な観点からのアプローチも含めて

アドバイスをさせていただきました。

時々、私のセッションで心を閉ざしてしまっている

ワンちゃんがいます。

何も話してくれない子も中にはいますし

話してくれても支離滅裂な感じになる場合も

あります。

でも、私はどんな状況であれワンちゃんから伝わって来た

情報、お話はそのままの形でお伝えしています。

色々な捉えられ方があろうかと思いますが

当たっている、当たっていない、

飼い主様の思い通りの結果、期待通りの答えをする、

ということを意図して観ることはしません。

とにかく、彼らの言葉、思いをそのままお伝えすることが

私の役目と心得てウソ偽りのないリアルなセッションを心がけています。

話はそれましたが、フラン君のケース。

この様な場合、原因はいくつかあります。

トラウマ、心的なストレス。身体的な原因と

様々です。

チャクラを閉ざすことは自分の心身を護るために

本能的にする行為です。

なので、彼らが安心して心を委ねられるように

少しずつ時間をかけて話を聞いていくと同時に

中にある不安を吐き出してあげることができます。

時間はかかりますが、必ず改善に向かいます。

フラン君がつまらなそうにしている姿を

パパママはとても心配で、どうしてあげたらいいのか。

何かしてあげられることはないのか、と。。。

フラン君に対するパパママの深い愛情を感じました。

思いっきり、抱きしめてあげてください。

声をかけてたくさんの愛で包んであげてください。

昔のフラン君のお写真を一緒に見て

楽しく過ごした時の事をお話をしてあげてください。

フラン君が前のような元気で生き生きとした姿に

戻れますように!!

パパママはいつも貴方の傍にいるからね。

安心してね。

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