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2024-07-01

🌸月次祭 令和六年七月一日 光明稲荷神社 「大神様は芸術がお好き・稲荷大神讃歌」

皆さま、こんにちは。

光明稲荷神社 神職 髙野です。

薄曇りではありますが時折、陽が差し込み

湿気も無く、気持よい風が吹く朝です。

本日は令和六年七月一日。

光明稲荷神社 月次祭 執り行わさせて戴きました。


昨日は無事に夏越大祓式 人形神事

斎行させていただきました。

お忙しい中、ご参列くださいました皆さま

誠にありがとうございました。

また、夏越大祓式の模様は別途のブログ記事で

書かせて戴きますのでよろしくお願いいたします。


さて、本日の月次祭。いつも一日の月次祭では

イナリダイジ作詞作曲の「大神讃歌」を奉納歌として

イナリダイジがアカペラで朗々と(笑)歌唱させて戴いております。

いつもイナリダイジは作業着を着て田んぼ作業したり

茅の輪やしめ縄を作っている姿しかイメージがないかと

思いますが(笑) 実は、プロの音楽家。

声楽、ピアノ、作曲と才能あふれる人だったのです!! (≧▽≦)

今回、佐田彦大神様からのお言葉によりバージョンアップした

「稲荷大神讃歌」を大神様に初披露させて戴きました!!

三番まであり、大神様に感謝と共に楽しくも清々しく力を

戴ける元気のよい歌に仕上がっていました。

イナリダイジ、いい仕事してます。(≧▽≦)

佐田彦大神様からもお褒めの言葉を賜り感無量でした。

大神様は歌や踊り、絵画など優美で人間の心・魂を

身体で表現する事が大変、お好きなようでございます。

殊にも、大宮能売大神様は芸能・踊りの神様でも

あられますのでイナリダイジ、畏れ多くも大神様より

お言葉を戴けるのを楽しみにしているようです。

当ホームページなど、いつの日か皆様にもご披露させて

戴く日を楽しみに頑張ります。

完成まで引き続きどうぞよろしくお願いいたします。(笑)


イナリダイジの様に、自身の心を何かに表わすことというのは

とても素晴らしいことですね。

完成するまでのプロセス。己のウソ偽りない心、

何にも作用されない影響も受けない時間。

その完成した作品は、自分自身そのもの。存在そのものとなります。

そういうことに費やせること。自身の御魂が疲れてしまったならば、

自分の元の姿に戻ることができる。清くさせておくことができる。

その姿勢、時間。とても尊いものだと思います。

私も書道に費やす時間を取り戻すことが出来ました。

いよいよ、かなぁ。(笑)


さあ、七月です!! 初夏です。

夏越大祓も終了しました!!

益々、パワーアップされた心身で元気にまいりましょう。

笑う門には福来る!!!

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