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2023-11-01

🌸月次祭 光明稲荷神社 令和五年十一月一日 「稲荷大神様のご守護に感謝」

皆さま、こんにちは。光明稲荷神社 神職 髙野です。

本日は令和五年十一月一日。光明稲荷神社 月次祭

執り行わさせて戴きました。

 


先月、無農薬れんげ米、新米の稲刈りと脱穀をさせて戴きました。

崇敬者様方のご協力の元、私どもが精魂込めて作業した新米。

本日の御祭りにて精米した白米、玄米、珍しい古代米・黒米を

稲荷大神様に感謝と共にご奉納させていただきました。

大神様のおかげで今年も良いお米が出来ました。

誠にありがとうございました。


皆様よりご奉納の品々、戴きました。

藤井様 塚本様 ポワポワオーナー様

いつも誠にありがとうございます。


 

稲荷大神様の斎庭にある柿の木から

少しではありますが柿の実がなりました。

ご奉納させて戴きました。


☆彡  ☆彡  ☆彡  ☆彡  ☆彡

常に稲荷大神様の前に座らせていただく時、私は素のまま、

包み隠さない自分でいられます。

何も隠すことなく、自身を緊張させることなく

自分らしく居させていただけこと。

温かく優しい慈愛に包まれて、まるで母の胎内にいるかのような

心地よいエネルギーに包まれて、日々を忘れ

元の自分の御霊に戻ることが出来ます。

大神様の尊き御力に包んでいただき、本当に感謝でいっぱいです。

 

今朝の御祭りで稲荷大神様とお話をさせて戴きましたのは

いつもと同様、世界中の人々、生きとし生けるもの達の幸せと

安寧を祈らさせて戴きました。

昨今、日々、続けざまに辛く哀しい出来事が

あちこちで起こっております。

十年前では信じられないほどの状態です。

正直な人を貶めるようなおぞましい事件。

弱き命の存在をあざけるかのような

事が起こっております。

 

この様な日々の中、私が大神様に申し上げることは、

「このような混沌とした世の中でございます。

仮に何かに遭遇してしまった時、

今生での私が学ぶ必要がある

悪しき縁として受け止めます。

しかしながら、私が正しき道を歩むことを

阻む者があった時には、

どうか、私の行く道をお守りください。

悪しき輩がまとわりついたならば遠ざけ、

私が元の正しき道に行けるようにお導きください。」

 

今日も稲荷大神様より尊くも有難いお言葉を賜りました。

「深呼吸せよ。自然と共にあれ。我らと共にあれ」

自然はすなわち、稲荷大神様あられます。。。

いつもいつも、どんな時にも稲荷大神様は

見守っていてくださる。

稲荷大神様、誠にありがとうございます。


さて、早いものでもう11月。底冷えするまではいかないまでも

朝晩は少しずつ冷えてきましたが、今日は朝から陽射しが強くて

まだまだ残暑のような感じです。

感想する日々が続き、インフルエンザも流行しているようです。

皆様も体調管理万全にお元気でお過ごしくださいませ。

 

笑う門には福来る。

さあ、元気にまいりましょう。

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