toggle
2023-10-01

🌸月次祭 光明稲荷神社 令和五年十月一日  「思いやりを以て支え合う」稲荷大神様のご神意を改めて思う。

皆さま、こんにちは。

光明稲荷神社 神職

髙野です。

本日は、令和五年十月一日

光明稲荷神社 月次祭

さやかながら執り行わさせて戴きました。


 

本日も、大神様に皆さまよりご奉納の品々

戴きました。

和田様、塚本様、

いつも温かきお気持ちをお送りいただき

誠にありがとうございます。

 

さて、十月になったとはいえ、今朝もかなり

厳しい陽射しが照り付けております。

皆さま、お元気でお過ごしでおられますでしょうか。

夏の疲れがそろそろ出始める頃、

人もワンちゃん猫ちゃん達も、

体調がイマイチ、という季節です。

どうか、ご無理ないようにお過ごしくださいませ。

 

本日も、稲荷大神様にご縁ある皆さま始め、

この地球上に生きとし生けるもの達が笑顔で

幸せな日々を送ることができますようにと

ご祈念させて戴きました。


稲荷大神様から、畏れ多くも温かきお言葉を戴きました。

「皆、思いやりを以て支えよ」

「他者を非難することなかれ。己の道を生きよ」と。

 

温暖化の影響や自然破壊による災害、

世界各地での戦争、農作物の不作、

物価の高騰、コロナ感染、などなど

今、私たちに直面している多くの危機。

そんな中、人が弱き他者、言葉を発することが

できない生き物たちを騙し、おとし入れるような

悪しき犯罪が多発しています。

 

今、私達の世界は稲荷大神様を始め、

神々の神意に背くようなものと化してしまっております。

そんな殺伐とした世であっても、私たちは

この世を生きていかねばなりません。


稲荷大神様からのお言葉。

どのように生きていけばよいのか。

「随神の道」とは、「人の意思を加えず、

神意のままのみち」

改めて強く心に刻み、今、この世に生かさせて

戴いていることに感謝し、一日一日をしっかりと

歩んでまいりたいと思います。


さあ、いよいよ、十月です。

苦しい時、辛い時こそ、笑顔で

皆さまと支え合ってまいりましょう。

日日是吉日。

笑う門には福来る!! 

関連記事