2023-04-15
🌸 令和五年四月十五日 光明稲荷神社 月次祭 「雨の日に思う事」
みなさま、 こんにちは。
光明稲荷神社 神職
髙野です。
令和五年四月十五日、
春雨の朝です。
光明稲荷神社 月次祭を
執り行わさせて戴きました。
昨日は、黄砂が飛び花粉も飛び、
花粉症の方々は大変な一日だったかと
思います。今日は、雨で一安心、と
言うところでしょうか。
暫く雨が降っていなかったので、
作物、草木も一層、春から初夏
にかけての準備が出来ますね。
雨の日に思うこと。
雨は災害レベルだとこれはさすがに
困ってしまいますが、季節ごとに
必要に応じて降る雨は心地いいものです。
雨の音。 雨の匂い。草木につく雫。
私はとても好きです。
「雨降って、地固まる。」
何か、心が洗われるような、
書をたしなむ時の墨をする時のような。
気が落ち着いてまいります。
雨の日に思うこと。
雨は災害レベルだとこれはさすがに
困ってしまいますが、季節ごとに
必要に応じて降る雨は心地いいものです。
雨の音。 雨の匂い。草木につく雫。
私はとても好きです。
「雨降って、地固まる。」
しっかりと己を再確認できる日
のように感じます。
何か、心が洗われるような、
書をたしなむ時の墨をする時のような。
気が落ち着いてまいります。
殺伐とした世の中。
一向に静かな穏やかさが訪れない日々。
雨の音の中、大神様に向かわせて戴き、
皆さまとそして生きとし生けるもの
全ての御魂が少しでも洗い清められて
元の清らかな生き生きとした御魂となって
心穏やかな幸せな時が過ごせますようにと
一語、一語、かみしめる様に大神様に
大祓詞を唱えさせて戴きました。
さあ、四月も後半です。
笑う門には福来る。
一歩一歩、ご自身を信じ
大神様の元、しっかりと
正しき道を前に進んでまいりましょう。
必ず、光は見えてまいります。
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