🌸令和五年三月十五日　光明稲荷神社　月次祭　「神饌について」

皆さま　こんにちは。

光明稲荷神社　神職

髙野みどりです。

 

今日は、令和五年三月十五日

光明稲荷神社　月次祭を

ささやかながら執り行わさせて戴きました。

鴬の声が山のあちこちから聞こえる朝。

梅の後には桜の花が少しずつ咲き始めて。。。春。

いよいよ、春の声が本格的になってまいりました。

清々しい自然の息吹を感じると、

「よ～し、頑張るぞ～」という気持ちになりますね。(*^-^*)

さて、本日の月次祭にも

皆さまから心温まる御奉納の品々、

戴きました。

誠にありがとうございます。

お忙しい中を、大神様の為にと

何にしようかと色々と考え、

お時間を割いてお買い物を

していただく。

その愛あるお気持ちが何より嬉しいです。

本当に、感謝でございます。

さて、今回、神道セミナーでは

「ご神饌」をテーマにお話しさせて戴きますが、

ここで少し、神饌についてお話ししたいと思います。

皆さまも日々、そして祭りには

ご神饌をあげておられることと思います。

きっと、皆さまも神様に対する愛、

精一杯の感謝と共に真心込めて

お上げさせて戴いておられることでしょう。

(*^-^*)

 

「でも、どんなものをお上げしたらよいのだろう」

「失礼にならないかな」とか、大神様の事を思うあまり、

色々と悩まれておられる方もいらっしゃると思います。

「大神様に喜んでいただきたい!!」

イナリダイジの口癖のようですが（笑）

はい!!　その気持ちが全てです。

 

神饌は、決して豪華絢爛だから良い、

というものではありません。(;’∀’)

自分の身の丈に合ったもので精一杯の

御馳走をさせて戴く心が大事ですね。

どうか、ご無理のないようにされて

喜びのお気持ちと共にお上げ

させていただきましょう!!

(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

 

さあ、いよいよ春本番です!!

元気にまいりましょう。

笑う門には福来る!!(*^▽^*)