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2023-02-05

🌸 令和五年二月五日 光明稲荷神社 初午祭

皆さま、こんにちは。

光明稲荷神社 神職

髙野みどりです。


 

本日は、令和五年二月五日。

初午の日でございます。

暖かな初春の陽ざし、

清々しい自然エネルギー

溢れる、まさしく

稲荷大神様のお祝い、初午の朝!!

光明稲荷神社 初午祭を

執り行わせて戴きました。



皆さまから沢山の

ご奉納の品、御初穂料を

戴きました。

皆々様からのお祝いのお気持ち

日々の感謝と共にお伝えさせて

戴きました。


誠にありがとうございます。

株式会社夷世代表取締役社長 井出様

渡邊様

和田様

藤井様

小山様

塚本様

ナチュラルスィートカンパニーポワポワ

代表   袖山様

 

稲荷大神さまは和銅四年の二月初午の日に

初めて稲荷山の三ケ峰にご鎮座されました。

稲荷神社では、立春から初めての午の日に

執り行なう祭典の事を「初午」として毎年、

大神の広大無辺なるご神威を仰ぎ奉るお祭、

「初午大祭」が盛大に執り行われております。

 

日本全国の稲荷神社、

稲荷大神様をお祀りされている

ご家庭では、初午祭を賑やかに

されておられることでしょう。

楽しく元気な声、幸せなお顔が

目に浮かびます。

稲荷大神様もとてもお喜びの事と

思います。



私どもの初午祭、大神様にご降臨

戴いた際、キラキラと光るエネルギー

と共に鈴のきらびやかな音と共に

お出ましいただきました。

 

そして、、、、

我が家の亡き愛猫たち。

大神様とご眷属様の元で

お役をさせて戴いている

我が娘、我が息子たちも

大神様の後に控えるように

元気に出てまいりました。

嬉しく感無量でこざいました。

 

「初午信仰」は稲荷大神さまの

鎮座縁起に加えて陰陽の信仰と

中国の十二支の思想が習合し

時代と共に成長して行った

ものだそうです。

 

「初午詣」は、古来から「福詣」

とも呼ばれ、前日の巳の日から

ご社頭は参詣者で埋まり

京洛初春第一の祭事とされています。

稲荷大神さまがご鎮座された日が

初午の日に当たり、前日の宵宮

(よいみや)が初己(はつみ)の日となり

己と身の言葉が相通じるところから

「身の福を得る」という信仰が生じ

この日を「福参り」とも称している

そうです。

 

また、二日前の辰の日には稲荷山の杉と

椎の枝で作った“青山飾り”をご本殿以下

摂末社に飾りこの日を迎える習わしがあります。

また社頭で参拝者に授与されている

「しるしの杉」は商売繁盛・家内安全の

御符(しるし)として古くから拝受する

風習が伝わっています。

🍀  🍀  🌸  🍀 🍀

 

 

節分、初午を機に本当の意味での

新しい年が始まりました!!

いよいよ、本格的な始動です!!

大神様の御守護の元、良き流れに乗り

皆さまにとりましてなお一層、

素晴らしい光り輝くお幸せな一年と

なられますように!!

笑う門には福来る!! (*^▽^*)

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