🌸動物たちの魂はどこへ行くの?
皆さま、こんにちは。
スピリチュアルヒーラー
髙野みどりです。
今日は、「動物たちの魂はどこへ行くの?」
というお話をさせて戴きます。
※この記事は2011年10月23日に
掲載したものを少しリライトしたものです。
動物の魂は、亡くなった後どうなって
しまうのか・・・。
我が愛する動物たちはどこへ行って
しまうのか…。
飼い主さんからしたら本当に知りたい
大切なことだと思います。
動物の魂は、亡くなった後
どうなってしまうのか・・・。
我が愛する動物たちはどこへ行って
しまうのか…。
飼い主さんからしたら本当に知りたい
大切なことだと思います。
私もこの人生で数多くの動物達を
見送ってまいりました。
何度、経験しても、辛いものです。
その中の私の経験から、一つ、
お話しさせていただきます。
可愛い赤ちゃん猫のあにいちゃんが
旅立って今日で五十日が経ちました。
神道では五十日まで、この世に
居る事を許され、それを過ぎると
お迎えが来て本当の意味で、
あの世に旅立ちます。
亡くなった当初はリビングで元気に
走り回ったり、私の後を付いてきたり、
ベッドの傍に居たりと普通の
猫ちゃんと変わりなくしていました。
もちろん、姿は透けていましたが・・・。
あにいちゃんに、「まだこちらに
居る事ができるけれど、
お迎えが来たら神様のところに
行くんだよ｣と話していました。
あにいちゃんは「ふーん・・・
お姉ちゃんの傍に居たい。」と
最初はよく、言っていましたか゛
段々と理解出来て来たようでした。
と言うのも、先輩の猫ちゃん、
去年に亡くなっためにいちゃんに
お願いしてありましたから、
きっと、めにいちゃんから
お話しを聞いたのでしょう。
最近、あにいちゃんの姿が
ぱったりと消えたので、
どうしているのかな?と
小さい身体で病気と闘って
この世を去ったあにいちゃん
でしたから・・・。
ずっと、あにいちゃんのことが
とても気がかりでいました。
霊視しましたところ、あにいちゃん、
こちらとあちらを行ったり来たり
していたようです。
パーーッと情景が見えて来ました。
めにいちゃんの横にちょこんと座り、
めにいちゃんに身体を舐めて
貰っている姿が見えました。
京都伏見稲荷大社、稲荷山の頂上に
ご鎮座する末廣大神さまのお社に
掛かる最後のとても急な階段の
最上段に二人で座っていました。
神様にお聞きすると、
「あにいは、我らが世話をすると
申したではないか」とのこと。
「あっ、そうでした(^o^;)」
今、元気にめにいちゃんと共に
神様の所にいること、元気な姿で
いることを確認出来てほっとしました。
「おねえちゃん、僕は大丈夫だから。
心配しないで」
あにいちゃんが亡くなって間もない頃、
あにいちゃんを思いだして一人、
泣いている私に語りかけてくれました。
頭では分かってはいるけれども、
中々、割り切れない。
大切なワンちゃん、猫ちゃん達を
亡くしたご経験のある方ならば
皆、そうだと思います。
そんな時は、私は、、、
うんと泣くことにしています。
そして、ご相談される方にも
そのように伝えます。
ご自身の辛さ、悲しさを
押し込めないでください。
泣きたい時にはうんと
思い切り泣いてください、と。
けれども、ずーーっと、
いつまでも泣いていては
いけないですけれど、ね。(^o^;)
そして、いかなる状況で亡くなった
としても、この世に未練なく
上がって行きます。
何故ならば、彼らには人間が
持つような自分自身の利益利潤、
私利私欲と言うもの、執着心が
ないからなのです。
動物達の魂は本当に純粋なのです。
けれども、もしも飼い主様などの
残された身内が悲しみに暮れていると、
それをとても心配して中々、
上に上がる事ができません。
彼らは口を揃えて言います。
「ママが心配、パパが悲しんで
いるのが辛い」と・・・。
亡くなった後も自分の事よりも
飼い主様の事を心配しているのです。
以前にこんなことがありました。
娘の様に可愛がっていたワンちゃん
を亡くされた方がいました。
亡くなった後も淋しくて辛くて…。
お年を召した方でしたので
それはそれは、お辛かったのだと思います。
その方に聞くと、「夜、辛くて
眠れなくなってしまった。
夢に出てきたり、気配を感じて…
慌てて起きてみると、やっぱり
居ないと分かる。
辛くて頭がおかしくなりそうだ」と。
私は亡くなったワンちゃんと交信してみました。
すると、その飼い主さんの傍に
ちょこんと亡くなったワンちゃんが
いました。
飼い主様のエネルギーフィードの中に
一緒に居たのです。
聞くと、「心配で離れられない」と。
これでは二人共、疲れてしまう。
私はワンちゃんに言いました。
「大丈夫だよ。お父さんは
もう心配ないからね、
私がお世話するから・・・。
神様の所にあがりなさい。」
しばらくすると、飼い主さんが
「今までいつも頭から亡くなった
子の事が離れず、気配もしていたのが
パッタリなくなった。
不思議と夜も眠れるようになった」と。
ワンちゃんは安心して神様の元に
旅立つことが出来たのです。
今、飼い主さんは、しっかりと
ワンちゃんの亡くなった事を受け止めて
ご供養されていらっしゃいます。
飼い主様が今までの様に元気で
いらっしゃること。
亡くなった動物達との楽しい想い出と共に、
元気に毎日を過ごされる事が動物たちに
明るい元気な波動として伝わるのです。
現世でも来世でも…。
亡くなった子たちは同じ姿では現世には
戻ってきませんが、必ず、また違う姿で
違う魂として戻ってきます。
そしていつの日か最愛なる子たちと
逢える日が来るでしょう…。
亡くなった動物達のご冥福と飼い主様が
心穏やかにお過ごしになられますよう
お祈りいたしております。
