🌸一人暮らしだった叔父様の浄霊
皆さま、こんにちは。
光明稲荷 神職 スピリチュアルヒーラー
髙野みどりです。
先日、亡くなられた方の浄霊をさせて戴きました。
人は、様々な思いを抱いて人生を生きています。
そして、時には自身が望まない環境、
状況もありますね。
本当の気持ち、心の叫びを家族や近い人で
あっても中々、伝えることが難しいこともあります。
この世を去るとき、自分の思いの全てを
伝えきれなかった。。。
殆どの方がそうなのではないでしょうか。
今日は、その思いが執着となってこの世と
あの世の狭間に留まってしまわれた方の
浄霊です。
思いのたけを全て、ご親族様にお伝えされて戴き、
この世に対する様々な執着を取り去り、本当の
意味での幸せな来世に向かっての階段を上がって
いくことができるようにお手伝いをさせて戴き
ました。
そのお話を当社の代表イナリダイジが私の
代わりにリポートさせて戴きます。
「一人暮らしだった叔父様の浄霊」です。
☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡
イナリダイジです。
先日、ご依頼者のご希望で亡き叔父様の
浄霊をさせて戴きました。
ご依頼者の方より「最近、自分に色々な事が
起こるので、みどり先生観て戴けませんか?」
とのご相談を受けみどり先生と遠隔によります
カウンセリングと霊視をしました。
すると亡くなられました叔父様の御霊が
一人寂しく上に上がる事無く
・・・というよりお迎えが来たようです。
が、それを断ったそうです!!
叔父様は一人寂しく暗く狭い
洞窟のような所でたたずんで
しまってます。
みどり先生は
「ご依頼者に何か伝えたく身の回りに
起きたのかも知れません。」と
お伝えしたようです。
色々ご依頼者とお話しをされ浄霊をする事となり
先日、浄霊をご依頼者のご自宅にてさせて
戴きました。
イナリダイジも傍にて浄霊の準備等させて戴き、
前もってみどり先生、亡き叔父様の欲しいモノが
何かをお聞きし、ご依頼者様にお伝えし
当日ご用意して頂きました。
叔父様がご希望されたものは、
お水、ご飯、味噌汁、焼き魚等、他色々です。
それらをテーブルの上に置き、みどり先生が
前もって叔父様の為に名前などをお書きして
清め、丁寧にお作りしました折符等を
簡易の祭壇に置き、いよいよ叔父様との交信です。
交信を開始する前、既に叔父様はご仏壇の前に
立っていらっしゃったようです。
みどり先生一言、
「もういらっしゃっていますね!」
「ご仏壇の前に立っておられますよ。」
みどり先生、亡きおじさまの
御霊浄化、御霊鎮めをする為、
祝詞などをご供養するための特別な言葉を
読み上げます。
みどり先生、手を合わせ、叔父様とのお話を
させて戴きました。
先ず、みどり先生ご自身がここにお伺いした
事のお役目を叔父様にお話しされました。
叔父様が、お独りで寂しく亡くなられた
事の寂しさを慰め、
今、この状況から出られて
阿弥陀様の世界に導かれ往く事を
お話しいたしました。
そして、ご依頼者様も、叔父様との会話に入られ、
みどり先生、お二人の会話の中執り持ち役を
させて戴きました。
亡き叔父様は身内の方々とのお付き合いを
ほとんどされる事があられませんでしたが、
唯一、ご依頼者様との相性が良かった様です。
暫くご相談者と叔父様とのご歓談が有り、
ご依頼者様にご用意戴きました
お食事を叔父様が召し上がり、
「久しぶりだ」
「おいしいよ!」
と叔父様は大変ご満足されたようです。
みどり先生、叔父様の過去に体験した数々の
辛い出来事。これがトラウマとなってしまった事
をお聞きしました。
そして、一つ一つ、糸を解きほぐすように
叔父様の心のヤミの部分を取り除いて
行きました。
やがて、叔父様のこころは暗く沈んで居た
世界から明るい光が入り、
素直な気持ちとなっていきました。
叔父様が一言、言います。
「この花キレイだね。」
みどり先生、
「キレイな白い菊ですよ。」
(※お供えに白い菊の花を水を入れた器に
浮かべてありました。
これは、御魂の浄霊の時に使用するものです)
叔父様は産みの母親の為に
「納骨堂には赤い造花の花だけだから
白いキレイな菊を入れて欲しい」
と希望して居りました。
ご依頼者の方が言うには
「納骨堂には生花を置く事が出来ない。」との事。
なので、赤い造花の花を置いてあるそうです。
「生花があげられる場所に置かして貰うから」
と叔父様にご依頼者様。
そのお気持ちをみどり先生がお伝えして
叔父様はご納得され、うなずいたそうです。
いよいよ阿弥陀様のご了承を得る準備と
なりました。
みどり先生、阿弥陀様の世界に飛んでいきます。
そして、阿弥陀様のお使いであられる女性が
二人現れまして叔父様の傍に来られました。
叔父様に質問をされます。
叔父様は少々迷って居り、質問されるたびに
みどり先生の方に振り返り
どう答えてよいのかを、お聞きしていました。
ましたが、みどり先生
「ハイ」と答えて良いのです、と仰られました。
お使いのキレイな女性の方がいくつか質問をされ
叔父様はその質問に「ハイ」と答え終わりますと
天空にドアのような扉が見え始めたそうです。
(※みどり先生その映像をご依頼者の方に
お伝えしました。)
やがて緩やかなスロープ状の階段がドアから
居りて来て、お使いの女性二人が叔父様を
誘導エスコートします。
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叔父様が一言、みどり先生、ご依頼者様の方に
向かれて言います。
「また、会えるのかな?」
みどり先生、
「叔父様、大丈夫ですよ、」
ご相談者の方も
「また会おうね。」
みどり先生
「阿弥陀様の世でごゆっくりされて下さい。」
「好きな本を読んだり」
「山に上がって楽しまれてください。」
「いつでもまた会えます。」
「お使いの方がお呼びです。」
叔父様は緩やかなスロープ階段をお使いの方と
上がり、やがてドアーの前に。
ドアーはキレイに輝き透き通ってスケルトン
だったそうです。
ドアの向こうは光に満ちハッキリと見えません
でしたが、光に満ち溢れ、この世では想像
できないほどの美しさだったそうです。
叔父様は振り向かずドアの中に入られました。
闇の世界から救われ、阿弥陀様の世界に導かれ
みどり先生、最後までしっかりと見届け
やがて天空に有りましたドアは少しずつ
消え初め、なにもない天空となりました。
みどり先生、自分の意識を元に戻し両手で
その世界を閉じ 叔父様を救い浄霊無事に終了。
イナリダイジも傍で
見てるだけ~!?ですが、、、。
カラダは無くなってもよく言われます肉体が
無くなっただけで
「生前に近い意識でいるんだな~!」
と立ち会う度に思います。
阿弥陀様の世界に一度行って体感では無いのです
が行って見てみたいと思いますよ!
まだやらねばならない事がありますので
まだ行きませんがね!
本日は無事浄霊終了し皆様にその内容
読まれて戴き何かを感じて戴ければと思います。
一人の御霊をお救いする事がどんだけ大変か
ホントに解ります。
それゆえ自殺の方、災害、不慮の事故等で
亡くなられました方々に寄りますが
中々、上に上がられる事の難しさを感じます。
そういう方々は仏壇に位牌をおいても
ダメな時もあるようで
そのような方々はズッとさまよえる御霊になって
しまい、やがて もしかすると邪の御霊になる
可能性もあると言う事です。
最後までお読み戴きがとうと御座います。