🌸誰でもできる部屋などの浄化方法って??
皆さま、こんにちは。
光明稲荷 神職 髙野みどりです。
そろそろ、師走も近づいてまいりますので、
皆さまもお掃除をされる時期かと思います。
一年の総決算!?(笑)とまではいかなくとも
お掃除は、いつしても気持ちの良いものですね。
という事もありまして、今日は、霊的なお掃除、
「誰でもできる部屋などの浄化方法」について
お話をさせて戴こうと思います。
「部屋の中でどうも落ち着かない、気になる場所があるんです」
よく、そんなご相談を受ける事があります。
原因として考えられる事は??
それは、いろいろな事が起因していると思います。
その場所に地縛霊、集団霊、単独の霊などが留まっている、
霊道となっていていろいろな霊が出入りしている、などなど。
内容的にも重度な場合や軽度の場合がありますが・・・。
今回は、誰でもできる簡易的な祓い方法、
一番簡単で基本的な事だけどとても効き目のある浄化方法を
お教えいたしますね。
まず、一日、一回は必ず窓を開けて
新しい元気な空気を入れ替え
お日さまの光を入れましょう (^_^)
そして、お時間があれば、水拭きなどで
お部屋をお掃除してくださいね。
ホコリが積もっているのはいけません。
お掃除のやり方は、北東の方角から時計回りに
八方向の角(東北、東南、南西、北西)を
特に注意しながら北の方角まで掃除しましょう。
最後は入口・玄関や門、中央に向かって掃除して終わります。
また、気になる部分にはお香を焚きましょう。
部屋全体を浄化したい場合にもお掃除の仕方と同様に、
香を持って東北から時計回りに浄化して玄関を通り、
部屋の中央に来て終わります。
注意する場所は、お風呂場、水回りです。
特にお風呂場は不浄の場所となりますので
念入りにお掃除して綺麗にしておくことが大切です。
良くお聞きするのが、盛り塩を部屋のあちこち、玄関に
置く方が多くいるという事です。
お店やお仕事場ではない住居にはあまりお勧めできません。
人を多く呼び込む、という事は、霊体も沢山で入れするということ、
また、結界も同時に張られてしまいますので、お住まいになられている場所
には必要ないかと思います。
お経をよく上げる方がいらっしゃいます。
これは確かに良いことですが、ただ、対象となる御霊様、つまり
御先祖様などご存じの存在であればご供養としてされることはとても良いことです。
しかし、知らない御霊様、不成仏霊、地縛霊に対してお経をあげますと、
他の供養してほしい霊体ももれなく、寄ってきてしまいます。
それらをご供養されるとのお気持ちであれば、お経をあげても結構ですが
お寺さん、霊能者など専門の方でない限り、お勧めはできません。。。
また、明るく元気なエネルギーで満たすように
生花、植物を置き生のエネルギーで満たしてあげましょう。✿(^_^)✿
ドライフラワーや造花などは素敵なのですが、、、
できれば避けた方が良いでしょう。
とにかく、霊はじめじめ、暗い、ネガティブな場所に
集まりやすいです。(@o@;)
お部屋の環境やご自身が疲れていたりしてネガティブの
エネルギーで溢れている状態だったりすると
憑依されやすい状態を自らが作ってしまいます。
この世は表裏一体の世界です。
つまり、あの世とこの世は、「一つながり」と言う事です。
見えないけれど、霊はあちこちにいるのです。(XoX)
いつも元気なポジティブな状態・・・というのも
日々、様々な環境で生活をする中、中々、
難しいですよね~(^o^;)
人知ではどうにもならないこと。けれども、恐がらないでください。
でも、どうしたらいいの??
何より心強いのは、見えない力、
ご神仏さまや守護霊さまのお力で守って戴くと言うこと。
神様、仏様に感謝と共に御祈願をいたしましょう!!
日々が穏やかで安心安全な状態で過ごせますように
ご神仏様と繋がっていられるように、ご守護いただけるように。
強力な味方をどれだけ多く持っているか、ということに掛かってきますよ。
ご自身を守る為には 出来るだけそのポジティブエネルギーに
包まれていること。その環境にいられることがとても大事なのです。
常に自身のチャクラ・オーラをヒーリングして
瞑想等でご自身のエネルギーフィールドを常に浄化しておくと
プロテクト出来る状態を保つことに繋がり、とても安心ですね。
これは、単に浄化するという事だけではなく、
尊きご神仏様とも繋がりやすくなるのです。
これは、鬼に金棒です。
さてさて、ご自身とお部屋の浄化方法、簡単にお話ししましたが
お分かりになられましたでしょうか?
お話ししましたように、決して難しくない、人が日々、生きて
生活する中で特別な事ではなく、とても基本的な事なんですよ。
けれども、とっても効果、あるんです!!
ぜひ、試して見てくださいね!!(^_^)
それでも改善しない場合は・・・
特別な霊的な原因などの場合が考えられますので、
ちょっと心配だなぁと思われる方はいつでもご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。