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2022-10-13

🌸穢れを祓う大祓詞はやっぱりすごい!!

皆さま、こんにちは。

光明稲荷 神職 髙野みどりです。

今日は、「穢れを祓う大祓詞はやっぱりすごい!!」

というお話をさせて戴きたいと思います。

 

※この記事は、2011年10月6日に掲載したものを

少しRewriteしたものです。

 

みなさんは「大祓詞」(おおはらえことば・おおはらえのことば)

ってご存知ですか??

「大祓詞」って何?? ですよね。(;’∀’)

初めてお聞きになられた方もいらっしゃるかと思いますので

ちょっと、簡単にどんなものかご説明させて戴きますと、

この大祓詞とは、数ある祝詞の中の一つです。

 

昔、平安時代は六月と十二月に行われた

国全体の罪穢れを祓う神事に奏上されていました。

現在は、大概の神社の朝拝などで奏上されております。

 

大祓詞は神道の祭祀に読み上げられる祝詞のひとつで、

中臣祓(なかとみのはらえ)中臣祓詞、中臣祭文ともいいます。

昔は中臣氏が宣読していたので、このように言うそうです。

 

現在は、神社庁傘下の神社、単立神社、教派神道、

神道系新宗教などに依って多少詞の内容の違いはありますが、

基本は同じ内容です。

歴史的な事やもっと詳しい事などは、

当方主宰の神道セミナー、又はブログにて

お話ししていこうと思っていますので、楽しみにしていてくださいね~(^_^)


さて、この大祓詞、私も毎日、朝晩の神事をはじめ、

行、潔斎するときなど事ある毎に奏上しております。

まずは、修祓(しゅばつ/自身の浄め祓い、神職、参列者、

ご神饌、玉串などの祓いをすること)の後、

この大祓詞を奏上しております。

神さまの前で奏上させて戴く大祓詞の素晴らしさには

毎回、感動し、また、清らかな心身になったことを実感できます。


さてさて、話を戻しまして、

大祓詞の言霊(ことだま)の美しさ、内容の素晴らしさには

いつも感動してしまいます。

この大祓詞を奏上する度に言霊の威力の力強さに感動し

身体が熱くなります。

 

祝詞と言うものは、節を付けたりせずに単調に同じ調子で

読みあげねばならないのですが、ついつい感情が高ぶって来てしまいます。

まるで目の前で繰り広げられているように鮮明な描写、

祓いの神々が次々ドラマチックに登場する場面など、

ほんとうに素晴らしい美しい物語展開をしていきます。

 

私も神職に就く以前にはダンサー・振付師をしておりましたので、

舞台にはちょっこし、うるさいのですが、(笑)

この大祓詞は舞台にしたら、ものすごい壮大で華麗な

ダンスドラマになることまちがいなし!!だと勝手に思っています。

罰当たりな発言で、恩師、諸先輩方に叱られそうですが…。(m_ _m)

 

 


話は飛びましたが…(いつもの事でごめんなさいっっ)

そして何より一番素晴らしいのは、

神事などで大祓詞を奏上すると一切の罪穢れが浄められるのです。

その参列の方々はもちろんのこと、その場の全ての気が

一気に浄められて清々しく変わるのです!!

この清々しさと言ったら…。本当に、びっくりいたします。

神々の御力で祓って戴けることに本当に感謝です。


でも、、、「穢れを祓う」と言うと、

唯、汚い物や汚れたものを払いのける、追い払う、んでしょ??

「払いのけた邪気はどこに行くの?」

「また、戻ってきてくっ付くの」「知らない人に又、くっ付くの?」

「そんなっっ、怖いっっ!!」💦

と訳の分からない事を以前は私も心配しておりました~。(;’∀’)

 

けれども、その心配はないのです!!

この「穢れ(けがれ)」というのは、「気が枯れる」つまり、

「元気がなくなった気」のことなのです。

その「元気でなくなってしまった気を祓って、

神様の尊き元気のエネルギーを戴き、

自身に元々あった新しい元気のパワーを取り戻す」

これが「穢れを祓う」ことの大事な意味なのです。

※諸説あるようですが、私はこの説を確信しております。

 

 


人としてこの世に生きていると、本当に毎日いろいろな辛い出来事があります。

楽しいことよりも大変な事の方が多いんじゃないか、、、。

そんな風に思われておられる方も多いかと思います。

みなさまにも是非、一度、この素晴らしい大祓詞を読んで

感動して戴きたい。元気になって戴きたいと思います。

きっと、心身が清められて清々しい元気な気分になられることでしょう・・・。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。(*^-^*)

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