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2022-09-15

🌸光明稲荷 月次祭 令和四年九月十五日 「御鎮座十二年目に改めて思う事」

皆さま、こんにちは。 光明稲荷 神職 髙野みどりです。

本日は、令和四年九月十五日です。

朝晩、だいぶ涼しくなり少し秋の気配を感じる中、

光明稲荷 月次祭 執り行わさせて戴きました。


皆さまより大神様に感謝の心と共にご奉納の品々を戴きました。

誠にありがとうございます。


 

当社は、ささやかな神殿ではありますが、

京都伏見稲荷大社よりご分霊を賜り

ご奉斎させて戴いております。

本年、十月三日でご鎮座十二年目となります。

 

稲荷大神様とのご神縁は、わたくしのはるか遠い

先祖からとなりますので

かなり遠い昔となります。

当家、個人として稲荷大神様を始めてお祀り

させて戴いたのは、既に20年以上となりますが、

正式に光明稲荷神社としてのご奉斎は、

本年で十二年目となります。

月日の経つのは、本当に早いものです。


長きに渡り、人並みに、大なり小なり色んなことがありました。

幾度となく、哀しみ苦しい時期、大きな試練もございました。

しかし、七転び八起。

なんとか、前向きに今日まで道を誤まることなく

歩んでこられました。

 

いつもいつも、どんなことがあろうとも、

私どもの味方でいてくださいました。

稲荷大神様は私どもの傍にいてくださいました。

感謝以外の何物でもありません。

今日は、御鎮座されてからの長いような短かった日々

を思い出し感無量の心境でした。


「何か、少しでも大神様に喜んでいただきたい。

それが一番の幸せ。嬉しい。」

イナリダイジはいつも、そう言って笑顔になります。

大神様あっての私どもですから。 (*^▽^*)


しかしながら、私は未だに未熟で、ほんとうに情けない。

まだまだ、皆さまに稲荷大神様のすばらしさを

お伝えできていません。

どうしたら、大神様の尊き御力を皆さまに

知っていただくことができるのだろう。

どうしたら、大神様の御神意、御意志を

皆さまにお伝えすることができるのだろう。

大神様の大きな光のご守護いただき、

皆さまが本当の意味での

幸せの道を歩んで行くことができるように。

このことが、私の今生の大切なお役ですのに。。。

まだまだ、です。 涙


大神さまに大きな神徳を戴き、こうして無事に過ごせていること。

感謝と共に、いつも、大神様にお詫びを申し上げている日々です。

全然、ご恩返しはできていないけれど、

これからも、一歩一歩、随神の道、

一生懸命に精進努力を怠らず、

皆さま、生きとし生けるものたちのために

すべきことをさせて戴き、歩んでまいりたいと思います。


さあ、いよいよ、九月後半です。

笑う門には福来る!!!

元気に笑顔でまいりましょう。

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