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2022-09-01

🌸令和四年九月一日 光明稲荷 月次祭 「すべきお役をさせて戴く事」

皆さま、こんにちは。光明稲荷 神職 髙野みどりです。

本日は、令和四年九月一日です。

光明稲荷 月次祭、執り行わさせて戴きました。

 


 

昨夜は、ものすごい雷と土砂降りの雨。

我が家の愛猫メメも苦手な雷。ずっと、私のそばを離れませんでした。

今朝になり、少し雷鳴は聞こえましたが、時折、晴れ間も見えたりと

何とも、不安定なお天気。

 


 

けれども、不穏な状態はいつまでも続きません。

必ず、お日様はでていらっしゃいます!!

 


 

今日から九月。夏休みが終わり今日から新学期のちびっ子も

沢山おられることでしょう。

皆さまも何かと始まりの季節。忙しい朝ではあられたかと思いますが、

ご家族で楽しく賑やかな月次祭をされたことと思います。

 

本日の月次祭にも、皆さまから真心こもった

ご奉納の品々、戴きました。

誠にありがとうございます。

大神様に皆様からのご奉納をお伝えさせて戴き、

弥栄をご祈念させて戴きました。

 


 

本日、大神様から戴きましたお言葉は、

「すべき役目をせよ」という短きお言葉でした。

大神様は長くお話しされず、説明等されず、、、

全ては己が解釈して体得することを仰られます。

 

この度は、私から大神様にご神託を戴いたのではありませんでしたが、

大神様は私に必要な時、適材適所でお言葉をお与えくださるのです。

今回は、このお言葉が私に必要だった大事なキーワードなのだと思います。

本当にありがたきことでございます。

 


 

私にとっての人生における「すべき役目」とは、

あまりに色々、たくさんありますので、(^^ゞ

その主たるお役目は、、、

前世から、そして今生においての魂のための大切な宿題、

大事な課題を真摯に取り組まさせていただき、

少しでも清らかな尊き御霊に近づいていけるようにすること。

 

廣く深く尊き慈愛そのものの存在であられる大神様の

すばらしさを皆さまにお伝えすること。

 

大神様のお使いのものとして、未熟ながらも一生懸命に

皆さま、生きとし生けるものたちのため、もちろん、家族も含めて

本当の意味での幸せの道のためのお手伝いすること。

 


 

今回の「すべき役目」とは? 沢山あるすべきことを全うするためには

どうすればよいか、そう仰られているのだろうと感じました。

何が今、大事で、何に集中すべきか、と言うことかもしれません。

日々の行において、わたしくし自身、自問自答してまいろうと思います。

 


 

「役目」、とは、決してネガティブな感のある義務感から

しなくてはならないことではありません。

なので、どうしようもなくて無理やり嫌々する事ではないのです。

私たちはこの世に生まれてきて、必ず大なり小なり、様々に

宿題を持って降りてまいります。

それは、己も他者もが、皆、一緒に幸せになるための宿題なのです。

 

さて、皆さまの今生における「すべき役目」とは、どんなことでしょうか?

 


いよいよ、九月。 秋、というにはまだ暑すぎますが、、、(-_-;)

気温差があるこの季節。体調管理万全に元気にまいりましょう。

笑う門には福来る!! (*^▽^*)

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