🌸 月次祭 光明稲荷神社 令和四年六月一日 「ありがとう、の心」
皆さま、こんにちは。光明稲荷 神職 髙野みどりです。
本日は、令和四年六月一日。
月次祭 光明稲荷神社 執り行わさせていただきました。
爽やかな初夏を思わせる清々しい朝です。
この度も、皆様から心温まるお品を沢山、戴きました。
お忙しい中、お時間を取ってお品をお送りいただくお気持ち
誠にありがとうございます。
大神様に皆様のご多幸をご祈念させていただきました。
株式会社夷正 代表取締役社長 井出様
藤井様
塚本様
ナチュラルスィートカンパニーポワポワ代表 袖山様
いつも、当社、月次祭などの神事の際にはイナリダイジ作詞作曲の
「大神賛歌」を奉唱させて戴いております。
この歌の神髄は、「ありがとう」感謝の心がたくさん、込められています。
大神様に感謝の気持ちをお伝えし、そして、元気を戴く。
とてもエネルギー溢れる内容です。
「ありがとう」という言葉。
とても身近な言葉ですね。
ポジティブなエネルギー。
お互いが幸せになれる、もっともっと元気になれる、
そして、自分以外の存在を大切にできるようになれる
とても素敵な言葉。
よく、人同士のコミュニケーションの難しさに心身ともに疲れると
ご相談を戴きます。
この殺伐とした現代社会。
みんな、イライラして意地悪。
人を平気でだます、蹴落とす。
人のことより自分のこと。
段々と、そうなっていってしまったのかな、
昔は、腹を割って話せた友、仕事仲間、家族。
人をだまして奈落の底に突き落とす、、、
人を信じられなくなった。
こんなことは今ほど無かったように思う。
今みたいに陰湿じゃなかったな。
昔は良かったな。。。
そんな嘆く声がそこかしこに溢れています。
何がいけなかったのか。
何が足りなかったのか。
原因はどうあれ。
この世は色んなエネルギーが満ち溢れています。
こんな世の中でも生きていかねばなりません。
どうせなら、お互いが気持ちよく、元気にいられるようにしたい。
人をけなしたり、批判することは誰でもできる。
でも、言った人も聞いた人も決して幸せにはなれない。
「ありがとう」っていいな、って思う。
幸せな気持ちになれるから。
そして、もっともっと、人の為に。
もっともっと、動物たち、生きとし生けるものたちの為にと思える。
「ありがとう」って、
「生きる喜び」を感じられる言葉。
素晴らしい。
人は誰かの幸せの為に生きているんだもの。
そんなことを、イナリダイジの歌唱中に
改めて、深く感じました。
大神様からのメッセージですね、きっと。
皆さまは、「ありがとう」って、伝えてますか?
さあ、いよいよ、六月。今年上半期、最後の月ですね。
今年の夏も、暑くなりそうです~。( ;∀;)
さあ、上半期 ラストスパートです!!
体調管理万全に、元気にまいりましょう。(*^-^*)