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2022-05-01

月次祭 光明稲荷 令和四年五月一日「前に向かって進みなさい」

 

皆さま、こんにちは。

光明稲荷 神職 髙野みどりです。

令和四年五月一日、春霞かかる朝、光明稲荷 月次祭を執り行わさせていただきました。

 


 

この度も大神様に崇敬者の方より、ご奉納の品を賜りました。

いつも、温かなお心遣いを本当にありがとうございます。

 


 

我が家の庭にある無農薬の梅の木。

今年も少しずつ、実を付け始めました!!

イナリダイジの完全無農薬、添加物なしの梅干し、楽しみです。(^-^)

 

今朝も大神様の神殿、山鳥たちのさえずりとと共に

清らかな磐笛の音が響きます。

静かな時が流れていきます。

 


 

こうして、目を閉じ、静かに大神様と向き合わせていただける神事の時。

私にとって、とてもとても、大事な大切な時間です。

 

私にとって、大神様は親神様。

自身、全てのことを大神様にお伝えすること。

自身では到底、解決できないこと、不安な気持ち、

お聞きしたいこと、お導き戴きたいこと、全てをお伝えいたします。

 


 

そして、このような殺伐とした時代。

ご縁ある生きとし生けるものたち、人、動物、この世の全ての存在が

心身、穏やかに幸せに過ごせますことを祈ります。

 


 

「前に向かって進みなさい」

大神様からのお言葉でした。

 

色んなことが様々な形で起こります。

今までには、到底、想像もしなかった形で。。。

怒り、嘆いて、「なぜ?」と問うたところで答えは出ない。

そんな世の中です。

 


 

ならば、、、

起こった出来事は、受け止めましょう。

過去のことを悔やんでも、時間は戻らない。

 

より、素晴らしい日々にするために

足りないことは足す。

修正すべきことは修復すればいい。

傷を癒し、間違いや足りないことを見つけ直す。

そして、

大切なのは、先に進むこと。

己を信じて。

 

「災い転じて福となる」

「七転び八起き」

「雨降って地、固まる」

 

大神様の元だからって、何事も起こらず、いつも平和でなんの悩みもなく、、、

そんなことはあり得ない。

私たち、人間は、この世に「学ぶために」「幸せになるために」

生かさせていただいているのだから。

大神様は、私たちに人の道を歩むためのお導きをしてくださる。

 

今日も大きな、「気づき」の月次祭でございました。

いつもいつも、改めて、気づかせて戴いております。

 

大神様に感謝です。

 


 

さあ、五月、いよいよ、新緑の季節。

自然のエネルギーをいっぱい戴いて元気に参りましょう。

 

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