toggle
2022-04-01

月次祭 令和四年四月一日 光明稲荷神社 「信じること」

 

皆さま、こんにちは。光明稲荷 神職 髙野みどりです。

朝はかなり雨脚の強い感じでしたが、今は少し空が明るくなってきました。

花曇りの中、鴬の声が響きます。

 


 

令和四年四月一日、月次祭を執り行わさせていただきました。

 


 

光明稲荷を崇敬してくださる方からのご奉納の品、

お上げさせていただきました。

いつも温かなお気持ちをありがとうございます。

 

今も世界は生と死の狭間、混とんとした中にいます。

そして、日本の状況も大変な状況です。

それぞれの方が、心身において経済において、

それぞれの悩み、心配事が一杯の中で

歯を食いしばって毎日、生業を立て、何とか頑張っています。

 


 

過去のことは過ぎたこと。

今できることは何か。

明日に繋げていくためには何ができるだろうか。

 


 

諦めず、己を信じて進んでいくこと。

やみくもに手あたり次第、ではなく。

確実に一歩一歩、進む。自分のペースで。

 

言葉で言うは易しですが。。。

でも、これが、一番大事なこと。

正義を信じること。

必ず、光は見えてきます。

 


 

かくいう私も、日々、色んなことがあります。

軸はぶれるし、不安になることもあります。

人間ですから。

 

でも、そんなときには、いつも大神様にお話しします。

自分の心の内を全て、大神様にお伝えします。

そして、自身の中のネガティブを全て浄化していただきます。

深呼吸して、「たましずめ」をさせていただきます。

 


 

大神様は、「大丈夫だ。心配ない」とおっしゃってくださいます。

未熟ながらも、必死で生きています。

そんな私をご守護いただいてくださっている、と改めて感じることが出来ます。

 

こんな私でも、こうして、生かさせていただいていること。

随神の道を歩ませていただいていること。

生業をさせていただけていること。

感謝の一言です。

 


 

さあ、四月です。

春の息吹を身体いっぱいにいただいて

元気にまいりましょう。

笑う門には福来る!!

 

関連記事