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2022-03-08

「お稲荷様って怖い神様? 祟りがあるの?」

 

光明稲荷神社 神職 髙野みどりです。

 

いつもブログお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

今日は、「お稲荷様って怖い神様? 祟りがあるの?」について

 

お話ししたいと思います。

 

✨  ✨  ✨  ✨  ✨  ✨  ✨  ✨

 

「お稲荷様って怖い神様?」

 

「稲荷神社は行っちゃいけない!?」 

 

「お稲荷様って、狐でしょ??」

 

「祀ると祟りがあるってホント!!?」

 

 

なんか、巷のお稲荷様のイメージって、こんな風に、かなりコワ~イ

 

イメージ、なんですよね・・・、かなり、ショックです。 ( ;∀;)

 

 

仕方ないのかなぁ。。。とは思います。

 

だって、普通、人は知らない事や分からない世界に対しては

 

まず、「恐怖」「不安」「疑心暗鬼」

 

で、挙句に「拒絶反応」となりますから。(笑)

 

 

私が一番最初に初めてスピリチュアルのセッションを

 

お試しでさせていただいた時の状況を思い出します~ (;’∀’)

 

「この人、信じて大丈夫なの? 胡散臭っ・・・」という

 

雰囲気の中でのセッション。 いや~、まさしく針のムシロ状態でした。涙

 

 

まあ、私のことはさておき。

 


お稲荷様のことについてのお話に戻ります。(;^_^A

 

私が大変にショックだったのは、何も知らない一般の方ならまだしも

 

神職として神社に奉職されておられる方、著名な古神道の宗教家などからも

 

「稲荷神は、低級神だ」 「祀れば地獄に落ちる」など、、、

 

キャー💦 なんとも信じられないっっ、ようなことを

 

言っておられることでしたぁ。

 

 

なんか、子供のころに入信していた新興宗教を辞めようとしたり、

 

鳥居をくぐったら地獄に落ちる、といわれた事を思い出します。。。(;’∀’)

 

⛩   ⛩   ⛩   ⛩   ⛩   ⛩

 

そう言われてしまうのには、 ??? (・・?

 

あ~、なるほど、、、💡

 

「稲荷神社に行くと、狐の像があるし、狐を祀っているから?!」か~??

 

こう思われておられる方の考えには

 

きっと、こういう方程式があるのだと思いました!!

 

👇

 

  • 「祟る神」=「邪神・低級神」

 

②「祟る」=「動物神霊」=「狐」=「稲荷神」

 

やれやれ、まいります、、、(;’∀’) そんなことあるはずないでしょっっ (-_-;

 

 

皆さまが、ずっと、聞いていたこと、知っていたこと、

 

巷であふれている お稲荷様の情報 は、

 

全く根拠もない事!!! 間違い、なのです。

 

 

では、「お稲荷様」とは、どんな神様なのか?

 

今日は、この「お稲荷様についての誤解」を解くべく

 

「本当のお稲荷様について」 お話ししていきたいと思います!!!

 


 

内容がとても濃く深い事ですので、何回かに分けて

 

また、私の体験を交えてお話ししていこうと思っております。

 

多くの皆さまの疑問点として,まず今回は、以下の4つの事について

 

お答えしていきますね。(^-^)

 

まず、「お稲荷様って怖い神様?」から、まいりましょう。

 

では、「本当にお稲荷様は怖いのか!?」

 

いいえ、答えはもちろん、「NO !!!」です。😊

 

(以後、稲荷神のことを私は稲荷大神さまとお呼びさせていただきます。)

 

 

日本全国にお祀りされておられる稲荷大神様は、「稲魂の神」、「食の神様」、

 

「衣食住を守護してくださる神」 なのです。

 

つまり、、、

 

「あらゆるご利益を授け与えくださる福の大神!!」 

     

五穀豊饒を守護する農業神

衣食住の神

豊漁の神

商売繁盛の神

産業守護の神

殖産興業、開運出世、除災招福、芸能上達の神

 

というような、ご利益を戴ける日本国民の氏神、といっても

 

過言でない位の神様なのです!! ( ;∀;)

 


 

こんな素晴らしいご利益を授けてくれる神様が

 

なんで、怖い神様なの~( ;∀;) ってなります。

 

 

「お稲荷様」というと、お名前は、知らない人はいない、というくらい

 

有名な神様のご神名ですよね。(*^-^*)

 


 

由緒正しき古書である、「北畠(きたばたけ)親房(ちかふさ)の*二十二社記」

 

という書物にも「稲荷」として記載があるんです!!

 

*この「二十二社」とは、平安時代中期以降、中世において朝廷より

 

格別崇敬を受けた神社です。

 

祈雨・祈年穀をはじめ、国家の大事に際して臨時に朝廷より使を遣わし、

 

幣帛(へいはく)を奉る神社として「稲荷」と記載あるのです!!

 

すごいですっっっ!! (*^-^*)

 


 

平安時代には朝廷、清少納言などが伏見稲荷大社、稲荷山に参拝されたり、

 

かの有名な弘法大師空海さま始めとした沢山の高僧も

 

伏見稲荷様の稲荷山でご修行されました。

 

 

また、現代では、天皇陛下、政財界、角界の著名人、有名人も

 

崇敬されておられますね。

 

皆さまもご存じの日本を引っ張っていく有名な会社、デパートなども

 

稲荷大神様をご奉斎されておられます!!

 

また、京都伏見稲荷大社の稲荷山を上がられた方はご存じですが

 

稲荷山のとあるお茶屋さんの入り口に京都の太秦撮影所、

 

東映の俳優さんたちの名前が書かれた暖簾がかかっているのを

 

ご存じかと思います。

 


 

俳優さん、歌手、声優などを始め、芸事をされるお仕事の方々も

 

たくさん、崇敬されておられます。

 

 

なので、「お稲荷様は決して怖い神様ではない」

 

ということがお判りいただけたと思います。

 


 

では、「稲荷神社は行っちゃいけない!?」に関してですが、

 

これも、朝廷はじめ、色んな方々の崇敬を集めておられる位、

 

素晴らしいご神徳があられる、稲荷大神様です!!

 

逆に「稲荷大神様は絶対、参拝しなきゃいけない、すごい神様!!」

だと、思います。(*^-^*)

 

 

次に、「お稲荷様って、狐でしょ??」

 

「祀ると祟りがあるってホント!!?」 ですが、

 


 

ちょっと、前述に重複するかもしれませんが、

 

「狐」=「稲荷神」というのは、まったくの間違い、です。

 

 

神社には、普通は鳥居の横には狛犬がありますね。

 

でも確かに稲荷神社に行くと、狐の像が一対ありますが

 

だからといって、ご神体が狐で祀っている、というのではないのです。

 


 

「狐」はこの世にいる動物です。

 

稲荷大神様と動物の狐は関係ありません。

 

 

狐=稲荷神と誤解されることには、いろんなことがあります。

 

①稲荷大神様の御眷属様のこと。

 

②民間信仰で狐を祀っていたこと。

 

②狐の像が神社や祠に祀ってあること。

 


 

稲荷大神様の御眷属様には、霊狐(れいこ)とお呼びする御眷属様が

 

おられます。

 

もともとは、狐のお姿をされておられましたが、

 

動物ではなく、もちろん動物霊でもない、霊力をお持ちの霊格高い存在です。

 

稲荷大神様のお使いの使者、眷属神として、私たちと大神様の橋渡しをして

 

くださいます。

 

 


 

遠いところにおわします稲荷大神様の代わりに、

 

気軽に私どものお願いをお聞き届けいただいたり、

 

私どもの身近にまで下りてきてくださり、色んな願いを聞いてくださいます。

 

 

そのご利益をいただこうと沢山の農業や商いをする民間人が

 

民間信仰として稲荷大神様をお祀りしました。

 

 

この時代、ほとんどの人々が、勧請(かんじょう)といって、

 

正式に神社から「おみたま」と言って大神様の御分霊を戴いたり、

 

ご神札を戴いてお祀りするのではなく、

 

単に祠や神棚を作り、狐の像を置いたりして「お狐様」「お稲荷様」

 

と呼びお祀りし、屋敷や田畑に祀りました。

 

 

「狐の像を祀ること」や「お狐様」などと言われていた事が

 

いつのまにか、「狐」=「お稲荷様」となってしまったのでしょう。

 

 

しかしながら、先程も申しましたように「稲荷大神様」と「狐」は全く別、

 

一緒ではないのです。

 

 

最後に、「祀ると祟りがあるってホント!!?」ですが、

 

これは、私の体験談を交えてお話ししていこうと思います。

 

 

良く皆様も「お稲荷様の祠を壊したら祟られた」とか、

 

「先代が祀っていたけれど、次の代で祀らなくなったら禍事が起きた」

 

など、お聞きしたことがあろうかと思います。

 

だから、「お稲荷様を祀ると祟られる」ということが広まっていってしまった

 

のかもしれません。。

 

 

しかしこれは、本当に稲荷大神様に祟られたのでしょうか!?

 

いいえ、もちろん 答えはNO、です。

 

 

先程も申しましたが、その祀っていた神様は、

 

本当に稲荷大神様だったのでしょうか?

 

おみたま、も無く、ご神札もない、、、。

 

そんな祠や神棚に、稲荷大神様は御鎮座されていたのでしょうか??

 

 

確かに、お祀り事はされておられたかと思います。

 

そして、いろんなご利益も戴いていたのかもしれません。

 

けれども、いくらご利益を戴けたからと言って本当の稲荷大神様、

 

正神界の神様、つまり「本当の正しい神様」、とは言えないのです。

 

祀られていたのは、いわゆる、邪神、邪霊、だった可能性が高いのです。

 

私にいただくご相談事で、「祠にお稲荷様が入っておられて、遷座したい」

 

というご依頼や、「お稲荷様がお怒りになられて、家業は潰され、一家離散、

病気で亡くなったりする人が出ているので鎮めてほしい」など

 

今までに何度もございました。

 

 

そのご依頼の祠などの中を霊視すると、

 

お稲荷様はどこにもおられないことが100%でした。

 

仮に何か入っていた気配はというと、邪神や邪霊などでした。

 

 

「祠を勝手に撤去したり、壊したり、供え物をあげなかったり、

 

お礼参りをしなかったり、祀ることを止めたりすることで

 

怒り、暴れて、全てそれ邪の存在達らが悪さをしていたのです。

 

 

正神界の神々様は、決して、そんなことでは、祟りません。

 

けれども、もしも仮に私たちが神様に対して不誠実な

 

疎かなことをした場合には、、、

 

神様は、そこの場所からお離れになられ、

 

元の御場所にお帰りになられて二度と、お戻りにはなられませんし、

 

もう二度とご神徳を賜ることはできなくなります。

 

つまり、神々から見捨てられてしまうのです。

 


 

「祀ると祟りがあるってホント!!?」の答えは、

 

「邪神、邪霊を祀ると、祟りがある」です。

 

これらの存在は、確かに現世利益を直ぐに簡単にくれます。

 

宝くじが当たったり、大儲けもできるかもしれません。

 

最短で願いが叶う!! 意地汚い、私利私欲の塊の人ならば、

 

本当の神様だと信じて、一生懸命に祀ります。

 

でも、ちょっとでも供え物が少なかったり、たまたま、祀りを忘れたりして

 

機嫌を損ねたら、、、

 

天地がひっくり返るようなことを平気でする

 

恐ろしい存在なのです。

 

 

私は、今までのご依頼からこうして真実のこととして

 

お話しすることが出来ます。

 

尊き稲荷大神様とほかの邪神邪霊との違いは、

 

正しい道を歩むことのお導きをてくださるのが、

 

稲荷大神様です。

 

 

 

 

それは、すぐに、お金が裕福になる、ということではないかもしれません。

 

病気が直ぐに治る、というわけではないかもしれません。

 

私たちが本当に乗り越えなくてはならない試練、課題は

 

体験して乗り越えていかねばなりません。

 

 

けれども、人として嘘を付かず、私利私欲を捨て、

 

正しい道、幸せな道を行かんと一生懸命に進む人には

 

必ず、大神様はお導きくださいます。

 

それが、正神界、正しい神様のご加護です。

 

 

今、私は思うに、「祟り」というのは、

 

正しい人に起こる出来事ではなく、

 

人として正しくなかった人に起こる。

 

そういう悪因縁の出来事として起こることではないのか 、と思うのです。

 

 

例えば、この世に執着残して亡くなった場合や

 

生きている場合でも、人を恨んだり、呪ったり、妬んだりすると、

 

悪い念が残ります。

 

 

これは、邪悪なものとして同じ波長のものに近づき、悪しき縁ができるのです。

 

「祟り」とは、そういうものではないかと考えております。

 

さて、長々と私の私的意見でお話ししてまいりましたが、

 

いろんな方がいらっしゃるので賛否両論でございましょう。

 

あくまで、私の意見ということでご理解いただければと存じます。

 

 

私が今まで今生において生かされてまいりましたのは、

 

稲荷大神様のお使いのものとしての大役があるからでございます。

 

その中のひとつは「皆さまに稲荷大神様の素晴らしさをお伝えすること」です。

 

未熟ではございますが、稲荷大神様に対する大きな誤解を少しでも解き、

 

そして、本当の大神様の素晴らしさ、を多くの皆さまにお伝えすることを

 

していきたいと存じます。

 


 

今後とも、私のブログなどでお話を続けていきますので、

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

お読みいただきましてありがとうございました。

 

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